自律神経の乱れと慢性痛の関係とは?

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肩こりや腰痛といった慢性的な痛みを抱えている方の中には、
「なかなか良くならない」「原因がよくわからない」と感じている方も多いと思います。

その背景には、“自律神経の乱れ”が関わっている可能性があります。

今回は自律神経と慢性痛の関係についてお話しします。


まず自律神経とは?

自律神経は活動状態の「交感神経」と、リラックス状態の「副交感神経」のバランスによって成り立っています。

この切り替えがうまくいかなくなると、自律神経が乱れた状態になります。

そして、この自律神経の乱れが慢性的な痛みにも深く関係します。


痛みの「記憶」と自律神経の関係

慢性的な痛みが続くと、それ自体がストレスになります。

このストレスが脳の「扁桃体(へんとうたい)」という、恐怖や不安を感じる部分を過剰に刺激してしまうと、身体は常に「守らなきゃ」という状態に入ってしまいます。

その結果、筋肉はこわばり、血流が悪くなり、さらに痛みが強まる…という悪循環に陥ります。 

痛みが記憶されることで、さらに痛みが強くなる仕組みです。


自律神経の乱れと血流の関係


もう一つの大きなポイントが「血流」です。

交感神経が優位な状態が続くと、末梢の血管が収縮して、血流が悪くなってしまいます。

その結果、体に必要な栄養やエネルギーが届かず回復力が低下…

これも痛みの長期化につながります。

まとめ

痛みをそのままにしておくと、「いつか良くなるかも」と思っているうちに、
自律神経まで乱れてしまうことがあります。

記憶や血流といった一見関係なさそうなものも、実は深くつながっています。

慢性的な痛みでお悩みの方は、我慢せず早めに対処することが大切です!


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当院は「専門の技術力」と「豊富な知識と経験」で原因をしっかり特定します。
 
当院は根本的に体の改善を行い、お客様が「来て良かった!」と思っていただくことを理念としています。
 
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